今回のイベントの題名は覚えていただいていますか??
そう!!
親子でいっしょに忍者修行
with アフタフ・バーバン!!!
今日はこのwithの人について、語ります!
NPO法人あそび環境Museum アフタフ・バーバン
(ホームページより引用)
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私たちアフタフ・バーバンは・・・
広く子どもから大人に対して、あそび、表現活動を通じて、共に遊び合い、関わり合う中で、一人一人が自分らしく表現することを目指し、豊かな遊び環境および豊かな地域社会をつくり出すことを目的としています。
私達が考える豊かなあそび環境には4つの柱があると考えます。 |
(1) 大人環境(温もりのまなざしを広げる) |
禁止のまなざしにあふれている社会の中で、温もりのまなざしをどう広げていくのか、あそび心響きあう大人として子どもへの関わりを考える。
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(2) あそび心環境(表現する力・想像力を磨く)
・自分らしく表現し自己を発揮していく力
・見えないもの、聞こえないものに思いを馳せる力
・いまを創りかえる想像力を磨くこと |
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(3) 仲間づくりの環境(関わり合う力・生き合う力を育む) |
・対立・葛藤をおそれず、違いを認め目的に向かって達成感を味わうこと
・関わりの中から生まれる共感、分かち合う気持ちを実感していくこと
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(4) まち・あそび場環境(新たなものを生み出す創造力を発揮する) |
今ある「まち」「場所」を違った視点でみてみよう。新たな世界をイメージし、創り出すこと。それが未来を描く力になるのだ! |
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昨年、アフタフ・バーバン代表の北島さんの話を聞く機会がありました。
その話の中で特にわたしが印象に残ったことばがありました。
「あそびとは、
子ども自身が
やってみたい!
言ってみたい!
なってみたい!
から始まる。
どうなるかわからず、
予想外で、
思い通りにいかず、
その場で起きたことを考え、
アドリブで合意形成を行っていく。
正に
人と人との間で生きていく力を育んでいる。
子どもが
“人間”になるため
必要なことなんだ」
それまでは正直子どものあそびにそこまで思いを持っていなくて、
習い事や家族の予定があるから遊ぶ時間がないのは仕方ない、
近所の公園に行くまでの道が危険だし、家で遊んだらいいのに、
でも仕事終わりに子どもの友達が家に来るのは疲れるなぁ・・・、
と思っていました。
時間がないのを言い訳に、場所がないことを言い訳に、心配な気持ちを押し付けて、
子どもが“人間”になるための貴重な時間を取り上げてしまっていたのかなぁ、
と猛反省したのでした。
それから半年経って、実際子どもを積極的にあそびに出しているかというと、
実はそうでもなくて、あまり変わっていません。
でも、わたしの気持ち・意識が変わったことは大きいと思っています。
子どもと一緒に犬になったり、トトロの役になりきったり、
笑いながら過ごしています。
今はそれでいい、と思って過ごしています。
今度の忍者修行で、みんなと一緒にファンタジーの世界に行けるのが楽しみです♪